地震に備える

地震を予測することは、とてもむずかしいことです。
様々な研究機関がこれに取り組んでおりますが、未だ決定的な
予測方法は確立されておりません。
そんな中で私達にできることは、万が一の地震発生に備えての
準備です。
日頃から、以下のような事柄に気をつけていたいです。
職場や工場、店舗など常に多数の人が出入りする場所ではなおさらです。

 

 
1.避難経路や非常口がモノでふさがれていないか、日常的にチェックする
2.避難にはできるだけ広い通路を使用するよう考えておく
3.避難訓練を定期的に行う
4.避難訓練後の修正点を次回の訓練に反映させる

 

 

それから、少しでも被害を減らすための備え。ここに、弊社の地震対策も
含まれるのでしょう。
あとは、数日間生活していくための備蓄。これを保管しておく場所も重要です。

 

 

地震がありました

最近、地震発生について、ここに書くことが多くなっている気がします。

2015年6月4日 14時34分ごろ
震源地:釧路地方中南部
震度:震度5弱
マグニチュード:5.0

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

震源の深さはごく浅く、今後1週間程度、余震に注意が必要とのことです。
私共の取り扱う工場の地震対策「安震アジャスター」を採用いただいている
企業様はこの地域にはいらっしゃいませんので、被害の状況などを詳しく
知ることができませんでいた。

地震対策できますよ、ご相談ください

「地震対策したいんだけど、○○だから・・・」
いろいろな理由で地震対策をあきらめていませんか?
安震アジャスターなら、地震対策できます。
例えば・・・

 

■賃貸物件で床に傷をつけられない
穴をあけずに地震対策(設備固定)できます!

 

■高層ビルの上層階で防水・配線などの関係上床穴をあけられない
         穴をあけない施工なので、地震対策(設備固定)できます!

 

■工場設備の移設が多いので床が穴だらけで、強度がおちるのは困る
         カッターで簡単取り外し、穴も張り跡も残りません!

 

あけた穴に雑菌が繁殖してしまう
         穴をあける必要がないので、雑菌の繁殖もありません!

 

 

 

これ以外で何かお困りでしたら、一度ご相談ください。
安震アジャスターの地震対策(設備固定)は工場だけではありません。
きっと解決策が見つかるはずです。

安震アジャスターで地震対策をするメリット

安震アジャスターを工場機械の地震対策として採用することにより
次のようなメリットがあります。

1. 工場機械、設備などのの足元がすっきりしていて衛生的

床に耐震アンカー施工をしなくても機器の転倒を防止することができるので、
レイアウト変更しても移設後のアンカー孔の補修が不要です。
また、耐震アンカーが出てこず、かつ脚部プレート下に粉塵等が
入り込まないようなディテールなので、清掃もしやすく衛生的です。

2. 動作不良(チョコ停)を軽減
地震対策であると同時に機械、設備稼働時の振動を制御する効果もあるので
機械振動に起因した動作不良(チョコ停)を低減できる可能性があります。

地震がありました

2015年5月29日(土) 20時23分頃
震源地:小笠原諸島西方沖
マグニチュード:8.5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この地震で、小笠原村(東京都)、神奈川県二宮町では震度5を観測、
また関東地方を中心に強い揺れを観測しました。
震度1以上の揺れを観測した地域は広範囲に及びます。
最近では、1日に国内で震度1以上の揺れは、6~7回発生しております。
地震、火山活動などのニュースを耳にすることが増えました。
万が一の場合に備えての、地震対策、避難用品の点検、避難経路の確認など
これを機に行えればいいかと思います。

医療設備にも地震対策

安震アジャスターはさまざまな工場施設や機械、設備にカンタンに
できる地震対策(設備固定)です。
例えば、人工透析規機。

人工透析機の地震対策(設備固定)について、大手医療メーカー様よりご相談をいただき、
ある病院の人工透析機に施工させていただきました。
透析は時間のかかる医療行為です。その最中に万が一地震が発生し、
この機械が破損すれば、患者様の命に係ります。
とても責任のあるお仕事をさせていただきました。

BCPは地震発生時の設計図

BCP(事業継続計画)の重要性は、地震など自然災害が多く発生する日本でも重要な課題です。
生産工場や産業ライン、家屋、人命。
これらのどれひとつとってかけることなく守られることで、復旧までの
スピードがあがります。
早い復旧ができないからといって、顧客は待ってはくれません。
そしてこれが、顧客の流出、ひいては経営の悪化につながりかねません。
いざというときの設計図としてBCPを策定してみましょう。

 

 

 

 

 

地震対策の重要性

工場設備や機械への地震対策製品を取り扱っていると、
当たり前ですが、地震の発生が気になります。
最近、国内の地震が多いように感じて、少し調べてみました。

関東甲信越地方や東北地方での地震の発生率は、
他の地域と比較すると、ずいぶん高くなっているようです。
ただ、発生率が低いからといって、大地震が発生しないということでは
ありません。
地震対策(設備固定・棚固定)の重要性は、どの地域も同じです。

 

※以下のグラフは、最近3ヶ月(2月15日~5月26日)の地震発生回数を
あらわしたものです。(震度1以上)
東北、甲信地方と東海地方を比較しています。

 

地震が発生しました

昨日お昼過ぎ、埼玉県北部を震源とする地震が発生しました。

 

2015年5月25日 14時28分ごろ
震源地:埼玉県北部
震度:震度5   マグニチュード5.6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

震度5弱を記録したのは、茨城県土浦市。
速報が入ってすぐに、付近にいらっしゃるお客様にお電話で
確認したところ、被害もないとのことで、ほっといたしました。
地震対策のお仕事で、全国の会社様やその工場設備などと係らせて
いただいておりますと、地震発生のニュースはいつも気になります。

 

工場の地震対策、安震アジャスター

工場や生産設備の地震対策、安震アジャスターは以下の3点で構成されています。
1                         2                     3

 

 

1.専用治具
ゲルのあそびをつくり、免震性能を最大に引き出します。

2.安震ゲル
衝撃吸収性をもつ地震の振動を吸収します。

3.専用接着剤アイバ
変形追従性の特徴をもつ接着剤で、安震ゲルとの相性を考えて開発しました。
外部から受ける影響(ほこり、よごれ等による劣化)からゲルを守ります。

この構造で、大変有効な効果を得られるとともに、床に穴をあけない
工場・厨房の地震対策(設備固定)が完成します。