昨日より、事務所の外壁メンテナンスが始まり、事務所の周りに
ぐるっと足場が組まれています。
この足場の部材、「特許の塊」なんだそうです。
当社の地震対策も特許申請中!
すでに当社保有の特許取得製品を応用し、工場、産業用にカスタマイズ。
それを特許申請しております。
製品の品質と性能に自信があり、さらに ご使用頂く皆様に安心して
お使いいただきたいからこその特許申請です。
もっともっと良い製品を皆様にご提供するため、日々がんばります。
安震アジャスターは、がっちり固定してしまう地震対策(耐震固定)とは違い、
揺れを吸収する構造の地震対策です。
その効果は、地震対策だけではなく、工場の悩みの種「チョコ停」にも
効果を発揮します。
設備稼働時の機械振動が、設備と製品、または製品と資材の正しい位置に
ズレを起こします。この位置ズレが徐々に進み、チョコ停からトラブルへ
進展していきます。
また、機械振動は、設備駆動部と製品の動きのタイミングにも影響し、
ズレを起こしチョコ停からトラブルへ進展していきます。
これらのトラブルにより設備稼働率が低下することからコストに影響し、
ひいては会社全体の売上にダメージを与えかねません。
これらの設備稼働時の機械振動を防止するために、「安震アジャスター」を
活用ください。
MTBF(平均故障間隔)の改善、生産性の向上、生産効率の向上に大変有効です。
当社地震対策「安震アジャスター」のイイトコロをご紹介!
みなさんにわかりやすくお伝えできるように、がんばります。
1. 施工性
「安震アジャスター」は、床に穴を開けたりしない簡単施工。
施工時の粉塵も出ません。
施工時の騒音も出ません。
2. 安全性
「安震アジャスター」に使用する衝撃吸収ゲル「安震ゲル」は
様々な試験をクリアした、震度7に対応できる地震対策製品です。
その振動吸収性は、実証済みです。
※真ん中が「安震ゲル」と同素材です
3. 移設時に簡単取りはずし
「安震アジャスター」は工場設備や生産ラインなどの移設、レイアウト変更時
に、カッターで簡単に取り外しができます。
施工時に床に穴を開けませんので、移設後の床はきれいなままです。
新潟県中越沖地震から、今日で8年。
2007年7月16日 10時13分発生
震源地:上中越沖
震度:震度6強
マグニチュード:6.8
中越沖地震は世界で初めて原子力発電所(柏崎刈羽原発)が被害を受けた
地震でもあります。
非公式ではありますが、この原発内にある地震計1基において、震度7に
相当する揺れ(計測震度6.5)があったと算出されています。
この地域にあった自動車部品メーカーの工場が被災し、部品の供給がストップ。
その結果、国内自動車メーカーの主要2社が国内全ての工場で操業を停止、
その他の自動車メーカーも一部生産が停止しました。
工場の地震対策、大切ですね。
普段から準備を怠らないことで、万が一被災した場合の早期復旧、生産スタートに
つながります。BCP対策の大切さを改めて実感しました。
『安震アジャスター』は大きな特徴が2つあります。
1. 耐震アンカーのように、床に穴をあけることなく地震対策ができる
2. 取り外しがカンタン
写真のように、カッターで治具の周りの接着剤を切るだけで、
床面に傷・穴を残さず、きれいに取り外せます。
この自慢の特徴を活かして、床に穴をあけることができない事例に
対応できます。
【賃貸物件】
賃貸物件に穴をあけることは難しい場合,安震アジャスターで対応できます!
【高層ビルの上層階】
床下を配線が通っていたり、水回りの配管の関係上、難しい場合がありますが、
安震アジャスターで対応できます!
【工場内のクリーンルーム】
施工の際の粉塵や、あけた穴に発生する雑菌などが問題になりますが、穴を
あけたりの作業がありませんので、施工の際の粉塵は発生しませんし、
穴をあけませんので雑菌の繁殖も防ぎます!
カンタンな施工、カンタンな取り外し、なのに震度7にしっかり対応した地震対策です。