弊社の産業用地震対策製品「安震アジャスター」が、
平成27年度名古屋市工業技術グランプリにおいて、
理事長賞
を受賞いたしました。
弊社の製品を認めていただき、大変ありがたく思うとともに
選出していただいたことに誇りを持ち、
「これからもがんばらなければ!」
と、決意を新たにこれからもがんばります。
安震アジャスターの特徴をまとめると以下のようになります。
①特許技術の安震ゲルにより、重量物の免震に対応。
a.安震ゲル・専用接着剤・専用治具により震度7まで対応
b.耐荷重400㎏(1脚あたり)
c.高減衰ゴムにより縦揺れにも対応
②簡単な施工・取外しで自由な設置を実現
a.床に穴をあけずに接着施工
b.取外しはカッターで切り込みをいれ3分で完了
③耐震アンカーと同等もしくはそれよりも安価に施工
その中のひとつ、本日は①の安震ゲルについて。
一般的なゲル素材と比較して、その耐荷重の大きさに特徴があります。
同じ大きさの一般的なゲルと比較してみると、
安震ゲル400㎏ > 一般的なゲル25㎏
となり、安震ゲルは様々な対象物に対応できることが分かります。
サーバーは保有していらっしゃいますか?
今日は、サーバーの地震対策についてです。
サーバーの保有者で、地震対策を行っていない理由のトップは
「予算がない」だそうです。
確かに、サーバーの地震対策は、大掛かりで高価なものが多いです。
安価に済ませるために、上記の写真のようにアンカーボルトで
固定してしまう方法もありますが、床下は配線が通っていて床が薄いことが
多いため、固定の強度に疑問が残ります。
また、施工時に粉塵が発生するので増設の際には、
既存の危機への影響を考えても不向きだと言えます。
弊社の産業用地震対策「安震アジャスター」は、免震ゲルの力で
効果のある地震対策である上に、
安価で、
施工が簡単、
取り外しも簡単
なので、移設・増設などへの対応も得意です。
昨年末、興味ある記事を新聞紙面で見つけました。
地震が発生した際に、高層ビルの上層階では
どういう危険があるか、どのような対策が必要か
というものでした。
高層ビルは「共振」をおこして揺れが増幅しやすい。
ビル自体は倒壊する危険性は低いが、
ビル内部の家具やオフィス機器、コピー機などが
動いたて人にぶつかったり、倒れて避難経路を塞いだりする
危険性がある。
だから、ビル内部の家具、オフィス機器、コピー機などへの
地震対策が必要だ。
というような内容です。
記事の中にあった、コピー機も家具もオフィス機器も冷蔵庫も
私共の「安震アジャスター」で地震対策できるなあ~と
思いながら読んでいました。
ご興味がありましたらぜひ。↓