また、台風が接近しています。
今年は多いように感じるのは私だけでしょうか?
日本の自然災害といえば、台風、地震。
そして近年、火山も不安材料です。
火山は火山性微動から地震を誘発します。
考えると、地震のリスクが高まっているとも言えます。
災害に対する備えに「100%」はありませんが、
人命に関わることですので、考えうる限りの準備をしておきたいと思います。
避難グッズの再確認、地震対策の見直し、今日しようと思います。
当社では、毎週1回地震予測のメルマガを送ってもらっています。
専門的すぎて分からない内容も多いですが、でも、毎週読んでいるうちに、
関連性が見えてきて
ちょっとだけ分かるようになりました。
あくまでもデータ上から算出した予測ですので、絶対ではありません。
地震予測はまだまだ確立されていない分野ですし、あくまでも注意喚起だと
思っています。
地震に対する備えを考えるためのきっかけの一つだと思います。
みなさんの会社、工場、事務所など、地震対策でお困りのことがあったら
ご連絡ください!
医療機器は毎日何度も動かして使用するものが多いです。
そのような機器には、私どもの製品「安震アジャスター」は不向きです。
では、医療の現場で、「安震アジャスター」が効果を発揮するのは
どのようなものでしょうか。
比較的大型の医療機器、例えば、人工透析機などに施工(設備固定)することで、
地震発生時に治療中でも機械を守り、治療を続けることができます。
すでに医療現場でご使用いただき、ご好評いただいております。
人工透析はとても時間のかかる治療行為です。
万が一地震が発生し、透析器が倒壊などしてしまったら、
治療中の患者様の命に関わります。
患者様に安心して治療を受けていただくためにも、地震対策(設備固定)は
とても大切です。
工場の地震対策として考えられた安震アジャスター、その性能が
様々な分野で活用されています。
震災に強い工場をつくるために、何をしたらよいか?
震災発生時を想定し、下記の項目にそって御社の工場の現在を分析して、
設計をすすめるともれのない対策を設計することができます。
(1)初期避難
(2)安否確認
(3)2次災害防止
(4)情報共有
(5)生産設備の修復
(6)生産の継続・再開および部品・材料の調達
これらはすべて被災後の一日も早い工場の再稼働に向けた準備です。
地震対策の方法、その他必要な対策はそれぞれ違います。
御社の工場にあった地震対策(設備固定)を見つけてください。
大事なことは、
工場設備倒壊から人命を守り、
工場設備を守ることで、早期復旧・再稼働を目指し、
サプライチェーンへの影響を極力及ぼさないようにすること