災害(台風、地震)に対する備え

また、台風が接近しています。
今年は多いように感じるのは私だけでしょうか?

 

日本の自然災害といえば、台風、地震。
そして近年、火山も不安材料です。
火山は火山性微動から地震を誘発します。
考えると、地震のリスクが高まっているとも言えます。

 

災害に対する備えに「100%」はありませんが、
人命に関わることですので、考えうる限りの準備をしておきたいと思います。

 

 

避難グッズの再確認、地震対策の見直し、今日しようと思います。

 

工場の地震対策「安震アジャスター」のしくみ

本日は、工場の地震対策(設備固定)「安震アジャスター」のしくみをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記のように、専用治具の底面に安震ゲルを装着、
床面に設置して、専用接着剤で封入!のカンタン施工です。
そして、その断面は以下のようになって、地震の振動を吸収します。

 

 

 

 

 

それぞれにあった地震対策(設備固定・棚固定)

自宅の地震対策の話になりました。
それぞれに工夫した地震対策があり、大変参考になりました。
地震に対する準備に完璧はなく、状況に応じて対応が変わります。
それは、自宅でも工場でも事務所でも同じです。
それぞれにあった地震対策を考えることが大切なんですね。

 

 

御社の工場、事務所等にあった地震対策(設備固定・棚固定)をご提案いたします。
ぜひご相談ください。

 

 

工場の地震対策で重要なこと

工場の地震対策では、生産設備などのレイアウトがとても重要です。
十分な避難経路を確保することを念頭におき、レイアウトを設計することで
地震発生時の避難がスムーズになります。
いくら生産設備に効果的な地震対策(設備固定)を施しても、避難経路が確保できておらず避難時に支障をきたすようであれば、効果的な地震対策とは言えません。

 

 

いろいろな角度から地震対策(設備固定)を確認していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地震予測

当社では、毎週1回地震予測のメルマガを送ってもらっています。
専門的すぎて分からない内容も多いですが、でも、毎週読んでいるうちに、
関連性が見えてきて
ちょっとだけ分かるようになりました。

 
あくまでもデータ上から算出した予測ですので、絶対ではありません。
地震予測はまだまだ確立されていない分野ですし、あくまでも注意喚起だと
思っています。
地震に対する備えを考えるためのきっかけの一つだと思います。
みなさんの会社、工場、事務所など、地震対策でお困りのことがあったら
ご連絡ください!

 

 

「製造機械が停止しなくなった!」

うれしいお言葉をいただきました!
安震アジャスターで設備固定いただいている企業の方から、

 

 

「今までは、機械の振動で製造中の製品がずれてくるたびに機械を停止して、
設定し直して再稼働していたが、安震アジャスターを取り付けたことで、
製品がずれることがなくなり、機械を停止する必要がないので、とてもいい」

 

 

私共が目指した結果をそのままお聞きすることができて、とても嬉しいです。
機械稼働中の振動による製品のズレ、製造機械のチョコ停などで
お困りの方がいらっしゃいましたらぜひご一報ください。
御社にあった地震対策をご提案いたします。

 

地震が発生したときの被害はどれくらい?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の図は、安震アジャスターを施工する際のセットの方法を
図解したものです。

 
【専用治具の底の定位置に安震ゲルをセットして、専用接着剤で封入する。】

 

 

たったこれだけで、万が一の地震発生時に威力を発揮し、工場の機械などの
倒壊を防ぎます。

 
巨大地震が発生した際の被害想定金額を算出されたことはありますか?
ある企業様の工場では、安震アジャスターによる地震対策を導入したことで、
被害想定金額の約9割を低減することができるとの計算結果がでたそうです。
被害想定金額の約1割を安震アジャスターの導入に使用することで、
被災後の損害を大幅に低減できるということです。

 

「地震対策製品付き」のメリット

御社の製品に当社の『安震アジャスター』をセットして、
「地震対策付き製品」
にしませんか?

 
設備機械、生産ライン、銀行ATM、温水器、自動販売機、医療機器などなど・・・
御社のお取り扱い製品に安震アジャスターをプラスすることで
「地震対策」という付加価値のついた製品になります!

 

 
安全・安心に関心の高い企業として、企業価値のアップ、
他社製品との差別化、
などメリットはたくさんあります!

医療現場にも安震アジャスターで設備固定

医療機器は毎日何度も動かして使用するものが多いです。
そのような機器には、私どもの製品「安震アジャスター」は不向きです。

では、医療の現場で、「安震アジャスター」が効果を発揮するのは
どのようなものでしょうか。

比較的大型の医療機器、例えば、人工透析機などに施工(設備固定)することで、
地震発生時に治療中でも機械を守り、治療を続けることができます。
すでに医療現場でご使用いただき、ご好評いただいております。
人工透析はとても時間のかかる治療行為です。
万が一地震が発生し、透析器が倒壊などしてしまったら、
治療中の患者様の命に関わります。

 

 

患者様に安心して治療を受けていただくためにも、地震対策(設備固定)は
とても大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

工場の地震対策として考えられた安震アジャスター、その性能が
様々な分野で活用されています。

震災に強い工場をつくるには?

震災に強い工場をつくるために、何をしたらよいか?
震災発生時を想定し、下記の項目にそって御社の工場の現在を分析して、
設計をすすめるともれのない対策を設計することができます。

 

(1)初期避難
(2)安否確認
(3)2次災害防止
(4)情報共有
(5)生産設備の修復
(6)生産の継続・再開および部品・材料の調達

 

これらはすべて被災後の一日も早い工場の再稼働に向けた準備です。
地震対策の方法、その他必要な対策はそれぞれ違います。
御社の工場にあった地震対策(設備固定)を見つけてください。

 

 

 

大事なことは、
工場設備倒壊から人命を守り、
工場設備を守ることで、早期復旧・再稼働を目指し、
サプライチェーンへの影響を極力及ぼさないようにすること