中国では、
「実質12日間で、57階建ての高層ビルが完成」
したそうです・・・。で、このビル、
「マグニチュード9クラスの地震に耐える構造」
だそうです。すごいですね。材料の93%をあらかじめ作り、
これらを組み立てる形で建設したそうです。
作業員はなんと1200人!
さすが、世界で一番人口の多い国!
ニュースになっているくらいなので、中国の建築基準はきっと
クリアしているのでしょう。日本での建築物の地震対策の基準
ではちょっと難しそうです。
何に使用されるビルかは報道されていませんでした。
商業施設かな?
ビジネスビルかな?
工場かな?
年: 2015年
工場のBCPとしての地震対策
BCPの重要性は、地震など自然災害が多く発生する日本でも重要な課題です。
生産工場や産業ライン、家屋、人命。
これらのどれひとつとってかけることなく守られることで、復旧までの
スピードがあがります。
それぞれの会社にあったBCPをさがしたいですね。
「免震ゴムデータ偽装」ニュースについて
地震の発生率って・・・
防犯グッズの今
東日本大震災発生から昨日で4年。
これを機に、家の中の備えについて見直してみました。
まずは水。
・・・見ておいてよかったです。賞味期限が切れていました。買い替えです!
そして懐中電灯。
これは、先日いいものを見つけて購入済み。LEDライトでスタンド機能つき、
携帯充電器、ラジオ、サイレン機能もついた優れものです。
カセットボンベ。
オール電化なので、これは必需品です。
「非常持ち出し袋」がないので、この際購入しようかとさがしていてびっくりです。
こんなにおしゃれ。私が知っているのは、銀色の大きな巾着型です。
中身もよく考えられていて、無駄がありません。
地震対策関連の商品は日々進化しています。
弊社の安震アジャスターも生産設備や工場施設を守るため、邁進します。
発生頻度震災後 約100倍
東北大災害科学国際研究所の遠田晋次教授(地震地質学)は、
東北や関東地方で、最近2年間の地震活動が東日本大震災の発生前と比べて
約100倍と活発になっている地域(福島県・浜通り、千葉県・銚子、岩手県
・久慈などの一帯)があると発表しました。
地震情報を毎日見ていて、なんとなく「このあたり、地震がよく起こってる」と
感じていた地域と重なります。
こうして数字となって、きちんとした形で発表されると、警戒しよう、地震対策を
改めて考えようと思いますね。
ただ、いつどこで発生するのか、未だに予測が確立されていないのが地震です。
すべての方が、地震対策に目を向けて頂けることが、減災への第一歩では
ないでしょうか。
あれから4年
東日本大震災から今日で4年。
震災関連の報道も増え、分かりにくくなっていた被災地の現状が、
たくさん分かりました。
ただ、情報がなかったかといえばそうではなく、分かろうとする意識が
薄れていただけだということに、気づきました。
まだ、避難されたままの方も大勢いらっしゃると伺います。
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
気象庁の発表
気象庁は9日、東日本大震災の余震活動状況を発表しました。
最近1年間(昨年3月11日~今月7日)に余震域で観測した、
震度1以上の有感地震は737回
と、大震災前10年間の年平均306回を大きく上回り、「依然活発な状態」と
分析していています。
地震の発生を警戒しなくてはいけないのは、どこも同じですが、実際の
数字として目の当たりにすると、本当に怖くなります。
いつどこで起こるかわからない地震に備えて、日々地震対策を考えなくては
いけないですね。
防災から減災へ
地震対策の基本はレイアウト
生産設備の地震対策の基本はレイアウトだといいます。
避難経路を効率的に確保するということです。
ただ、生産設備の更新や入れ替えなどを重ねると、いつのまにか
非常に入り組んだレイアウトになっている・・・ということも。
単純に避難経路を確保しただけでは、地震発生の際に、動いたり
倒れたりして、経路をふさいでしまう可能性があります。
避難経路を確実に確保するためには、生産設備への地震対策が重要となります。
しかし、生産設備の更新や入れ替えのために、床に穴をあけて固定していては
すぐに床が穴だらけ・・・。
たくさんあいた床の穴は、床の亀裂の原因にも・・・。
そこで、有効なのが安震アジャスター。
床に穴をあけずに設備固定ができ、しかも取り外しが簡単でレイアウト変更の
多い生産工場にぜひお使いいただきたい地震対策です。