こんなお話をいただいたことがあります。
東日本大震災の余震(震度4~5)がまだ続いている頃のことです。
「地震対策のために」と生産ラインの製造設備に安震アジャスターで設備固定していただきました。
安震アジャスター施工以前は、製造設備のシューター棚から、
余震が来るたびに物が飛び出してしまう被害にお困りでした。
しかし、安震アジャスター施工をしていただいてからは、余震のたびに
シューター棚からの物が飛び出すことはなくなったそうです。
ここにも思わぬ利点がありました。
年: 2015年
工場の地震対策で、こんな利点! パート2
工場の地震対策で、こんな利点!
地震対策のしくみ
工場設備などの地震対策で穴をあけることへの悩み
取り外しがカンタンなのが自慢の地震対策です
工場の棚に地震対策(棚固定)
食品工場の生産ラインに地震対策(設備固定)を
食品工場のラインなどは、衛生面から床に穴をあけての設備固定は、敬遠されます。
その理由は、
1. あけた穴に細菌などの繁殖の恐れがあるため
2. ラインのレイアウト変更が多く、そのたびに床に穴をあけるのはできないため
などがあげられます。ですから、地震対策を施していない場合も多く見られます。
工場稼動時に地震が発生した場合、地震対策を施していないラインや工場設備が
避難経路をふさぐ危険性があります。
工場が稼動していないときに地震が発生したとしても、生産活動の復旧に時間が
かかるような深刻なダメージを被ることが考えられます。
そこで、床に穴をあけずに施工ができる『安震アジャスター』です。
細菌・雑菌の繁殖を防ぐ!
取り外しが簡単で頻繁なレイアウト変更にもラクラク対応!