各種機器設備に地震対策「安震アジャスター」アンカーなしで地震対策ができます

年末年始休業のお知らせ

年末年始休業のお知らせです。

平成27年12月27日　～　平成28年1月3日

までお休みとさせていただきます。
4日（月）より通常通り営業いたします。

本年もお世話になりましてありがとうございました。
来年も変わらぬご愛顧、何卒よろしくお願い申し上げます。

それでは、良いお年をお迎えください！

地震に対する効果を数値だけで判断するのは
難しいです。

弊社では、実際の設備を設置して揺らすことができる
起震装置を持っています。
ですから、お客様には、地震対策を考えている対象物を
持ち込んでいただいて、実際に安震アジャスター施工をした後、
振動実験を行い、その効果を確かめて頂いています。

精密部品棚
工具棚
鞭打機
デジタルサイネージ
など、さまざまな設備の振動実験を行いました。
1000×1200（㎜）以内の設備でしたら、実験可能です。
※ただし、高さは2000（㎜）程度のもの

ご希望がございましたら、ぜひご相談ください！

先日、ある学校からのご相談です。

1.校舎の耐震工事に伴い、屋上の室外機の地震対策（設備固定）をしたい
2.屋上の床は防水床の為、穴をあけると水漏れのおそれがあるのでできない

ということでした。
床に穴をあけて設備アンカーで固定するなどの対策はNGです。
そこで、安震アジャスター導入についてご相談をいただいたと
いうわけです。
安震アジャスターなら穴をあけずに地震対策（設備固定）ができますから、
水漏れの恐れはまったく心配ありません。

本日は振動実験です。
自社の免震実験センターで行います。

安震アジャスターを設置した設備を設置した
弊社保有の起震装置で、約1800ガルまで揺らします。
※阪神淡路大震災　最大818ガル

弊社では、縦100×横120（㎝）におさまる設備でしたら、
お持込みいただいての、実物での振動実験を行っております。

結果は大成功。
私共も、実験を依頼された某企業様もほっといたしました。
実際に確認できると安心感も違います。

本日は、地元の保育園。
新しくできる給食室の什器に地震対策（設備固定）です。
厨房設備の地震対策にも安震アジャスターはピッタリです。

そんな中、ちょっとしたトラブルが発生。
施工が終了した厨房什器の位置を
「数センチずらしたい」
とのご要望。
でも大丈夫。安震アジャスターは、
■床に穴をあけない施工
■取り外しもカッター1本で簡単
なのが特徴ですので、あわてずにご対応できました。

この頃よくお問い合わせを頂くのが、
「イレクターパイプ」への地震対策のご相談です。

イレクターパイプを用いて、その用途にあわせた製品棚などを
作成し、使用している会社様が多いようです。
しかし、これを地震対策（棚固定）しようと思うと、移設やレイアウト変更の
問題もあって、いい具合のものがなかったそうです。

実は、
安震アジャスターはイレクターパイプの地震対策(棚固定）にぴったりなんです。
こんな感じになります。

安震アジャスター施工と接着剤のみの施工の振動試験を比較すると
明らかに安震アジャスター施工が有効だとのデータをもって
おりましたので、それをお伝えいたしました。

皆様、それぞれお悩みやお考えがあると思います。
ぜひ解決策のご相談をさせていただければ幸いです。

↓ラック（接着剤のみの固定）振動試験