工場の部品棚に地震対策(棚固定)

工場にある部品棚、効率アップのため、レイアウト変更を頻繁に行うものの
ひとつではありませんか?
頻繁だと、棚固定して変更のたびに床に耐震アンカーなどで固定するわけには
いかないですよね。床が穴だらけになってしまいます。
こんなときにも『安震アジャスター』による地震対策は大変有効です。
床に穴をあけませんので、何度取り外しても床に傷をつけたり、穴があいたり
することがありません。
しかも取り外しが簡単だから、頻繁なレイアウト変更のある対象物(棚)にも
地震対策(棚固定)ができます!

 

地震の被害から工場従業員を守る!

「地震の被害から工場従業員を守る!」
これが、私達の第一の希望です。
地震発生時、避難経路を確保するには、
工場設備や生産ラインの倒壊を防ぐことが第一です。
これを徹底的に準備することで、地震後、早急な工場再稼動への
一番の近道になります。

床に穴をあけない工場の地震対策の構造

工場の地震対策、安震アジャスターは以下の3点で構成されています。

 

 

 

 

 

 

専用治具で、ゲルのあそびをつくり、免震性能を最大に引き出します。
そして、衝撃吸収性をもつ安震ゲルで、地震の振動を吸収します。
さらに、変形追従性の特徴をもつ専用接着剤で外部から受ける
影響(ほこり、よごれ等による劣化)からゲルを守ります。
この構造で、大変有効な効果を得られるとともに、床に穴をあけない
工場・厨房の地震対策(設備固定)が完成します。

工場の地震対策は耐荷重が決め手!

工場の生産ラインや機械などは、重量の大きなものもあります。
そんなものにも対応できる安震アジャスター、理由はコレです。
安震アジャスターは、
専用治具 + 安震ゲル + 専用接着剤で構成されます。
その中の安震ゲルは、一般的なゲルとは違い、産業用に開発されており、
抜群の耐荷重をほこります。
これが安心して重量の大きな生産ラインや機械にもご利用いただける
安震アジャスター独自の理由です。
安震ゲル耐荷重一覧↓

※一般的な市販のゲルマットの耐荷重
40㎏(角型50㎜×50㎜)

地震対策、工場以外からのご相談③

いろいろな工場や、産業施設、生産設備があると思います。
その「いろいろ」に対応できるのが安震アジャスターです。
これまでも様々なご相談に、ご提案して参りました。
これまで、ご相談をいただいて、地震対策を施工させて頂いた
ものを一部ご紹介して参ります。
本日は、銀行ATM機。
※写真はイメージです

先日もご紹介いたしました銀行ATM機。
実際、このお話をいただいた時はびっくり
いたしました。
最近では、各銀行の支店、デパート、スーパー
などばかりでなく、コンビニエンスストアにも
必ずといっていいほどありますね。
どこも人が多く集まる場所ですので、こちらも
しっかりと対応していきたいと思っています。

地震対策、工場以外からのご相談②

いろいろな工場や産業施設、生産設備があると思います。
その「いろいろ」に対応できるのが安震アジャスターです。
これまでも様々なご相談に、ご提案して参りました。
これまで、ご相談をいただいて、地震対策(設備固定)をさせて頂いた
ものを一部ご紹介して参ります。
本日は、厨房設備。
※写真はイメージです

厨房の床は衛生的な環境を保つため、洗剤などを使って、頻繁に水洗いをします。安震アジャスターは特殊な接着剤で封入してしまう構造から中のゲルが水分の影響を受けることなく、効果を発揮します。

また、床に穴をあけて厨房機材を固定すると、
空けた穴に雑菌が繁殖する可能性もあり、今までは、無対策のところも多くありました。
これからは、安震アジャスターにお任せください!

地震対策、工場以外からのご相談①

いろいろな工場や、産業施設、生産設備があると思います。
その「いろいろ」に対応できるのが安震アジャスターです。
これまでも様々なご相談に、ご提案して参りました。
これまで、ご相談をいただいて、設備固定させて頂いた
ものを一部ご紹介して参ります。
本日は、人工透析規機。

大手医療メーカー様よりご相談をいただきました。
透析は時間のかかる医療行為です。その最中に万が一地震が発生し、
この機械が破損すれば、患者様の命に係ります。
とても責任のあるお仕事をさせていただいた、と感謝いたしております。

工場の地震対策が銀行ATMへ採用!

工場の地震対策として、工場設備や生産ラインなどに活用されてきた
「安震アジャスター」が、銀行ATMの地震対策として採用されました。
ATMは、デパートやコンビニエンスストアなど、人が集まる場所に
多く設置されています。
地震発生時、ATMが避難経路をふさいだり、倒れて怪我をする人が
でないよう、これを機会に全国のATMへ、しっかりと地震対策を進めて
行ければと思います。
※写真はイメージです

工場の床を保持する地震対策

現在、工場の地震対策で多く採用されているのは、床に穴をあけて
耐震アンカーで固定するという施工です。
■半永久的に動かす予定がない
■機械自体が非常に重い
などの場合は、耐震アンカーでの施工が適しています。
しかし、移設の多い生産ラインなどでは、移設のたびに床に穴が
増えていくというデメリットがあります。
しかも、たくさんあいた穴が、床のクラック(ひび割れ)を
誘発する場合があります。こうなると、床自体の強度にも
問題がでてきます。
「安震アジャスター施工」は、床に穴をあけない施工方法で
地震発生時に工場施設などを地震の揺れから守るだけでなく、
工場の床、またその強度を守る地震対策です。

工場の地震対策で、こんな利点! パート3

こんなお話をいただいたことがあります。
東日本大震災の余震(震度4~5)がまだ続いている頃のことです。
「地震対策のために」と生産ラインの製造設備に安震アジャスターで設備固定していただきました。
安震アジャスター施工以前は、製造設備のシューター棚から、
余震が来るたびに物が飛び出してしまう被害にお困りでした。
しかし、安震アジャスター施工をしていただいてからは、余震のたびに
シューター棚からの物が飛び出すことはなくなったそうです。
ここにも思わぬ利点がありました。