震災に強い工場をつくるために、何をしたらよいか?
震災発生時を想定し、下記の項目にそって御社の工場の現在を分析して、
設計をすすめるともれのない対策を設計することができます。
(1)初期避難
(2)安否確認
(3)2次災害防止
(4)情報共有
(5)生産設備の修復
(6)生産の継続・再開および部品・材料の調達
これらはすべて被災後の一日も早い工場の再稼働に向けた準備です。
地震対策の方法、その他必要な対策はそれぞれ違います。
御社の工場にあった地震対策(設備固定)を見つけてください。
大事なことは、
工場設備倒壊から人命を守り、
工場設備を守ることで、早期復旧・再稼働を目指し、
サプライチェーンへの影響を極力及ぼさないようにすること