食品工場のラインや機械は、床に穴をあけての設備固定は敬遠されます。
ラインのレイアウト変更が多く、移設のたびに床に穴をあける耐震アンカーなどでははずした跡の穴が残り、
■雑菌などの繁殖
■床の強度の低下
などが懸念され、設備固定を施していない場合も多く見られるのが現状です。
しかし、設備固定をしていない工場では、稼動時に地震が発生した場合、
ラインや機械などの工場設備が避難経路をふさぐ危険性があります。
運よく工場が稼動していないときに地震が発生したとしても、生産活動の復旧に
時間がかかるような深刻なダメージを受けることが考えられます。
床に穴をあけずに施工ができる『安震アジャスター』なら、
地震対策ができて、
雑菌の繁殖も心配なし、
床に穴をあけず何度でも取り外しが可能
と、衛生管理が重要な食品工場にはうってつけの地震対策です。