噴火警戒レベルが「火口周辺規制」の2に引き上げられた長野県と群馬県の
県境にある浅間山が、本日(16日)9:30頃、噴火が発生したもようです。
火砕流の発生などは確認されていないとのことです。
噴火と噴火警戒レベルの維持を気象庁が発表しました。
浅間山は、先月(5月)の1ヶ月間で火山性地震が、なんと986回発生しています。
火山ガスの量も増加し、火山活動の活発な状態が続いていました。
その他に気になるのは、口永良部島です。
全国で初めて噴火警戒レベルが「レベル5」に引き上げられています。
これは全国ではじめてです。
今後も先月29日の爆発的噴火と同じ程度の噴火が起こる可能性があると
しています。
いままでに国内で同時期に火山が活動して噴火が起こった記憶にないです。