設備の脚の取り替え不要の
「安震アジャスター S型治具」の振動実験を
完弊社保有の免震実験センターにて行いました。
はじめは、皿型の「S型治具」に何の対策もせずに、
既存の脚を設置して起震装置で揺らしたところ、
250ガルに到達する前に、設備が踊り始めてしまい、
地震対策の効果が得られませんでした。
次に、既存の脚と「S型治具」の間に、
高減衰ゴムを設置し、安震アイバを注入することにより、
阪神・淡路大震災の818ガル(震度7)はもちろんのこと、
1500ガルの揺れにも耐えれることができました。